秋の夜長に

やめていたレッスンを再開して

今年7月で 3年目に突入してます。


この頃 レッスンしてて 私自身のことを

生徒さんから気付かされたりしてます。


自分のできてないこと、

いつの間にか できなくなってること。


出来なくなったことを また 出来るようにする。

または、出来てると思ってたことを

自分のやり方で自分のものにする。

そして新しいことにも挑戦する。


昔 出来たことは子供の頃のことだから、

いつの間にか出来てしまったことも

たくさんあって、

出来るようになるまでの過程を思い出せない

ことが多い。


でも今またその道のりを同じように辿っても

それはほとんど意味がなくて、

大人になってから出来るようにすることを

一緒に考えるのが、

また面白かったりします。


そのアイデアは実は生徒さんの中に

宝の山のようにたくさんあって。

自分では見えなくても

人のは見える、的な。


自分には当てはまっても

人には意味なさないこともたくさんあるし

その逆も。


楽器を弾くことや、

人と接することや、

教えること。

その他 諸々のこと全て、

目的は同じだな、と感じます。


結局のところ、自分を見つめ直す。

共通点はそこかなぁ。と。。



などと考えつつ。



秋の夜長に考えたこと。。